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投資信託の目論見書とは?

今回は投資信託の目論見書に関して説明したいと思います。

皆さんは目論見書とは読んだことがありますか?

その名からイメージできるとは思いますが、その投資信託の基本的な方針などが書いてあるものとなります。その投資信託の説明書です。

投資信託という性質上、長期間、その投資信託とは付き合っていくことになります。

そのため、必ず、投資信託の目論見書は読むようにしてください。

とは言え、難しい言葉も書いてありわからないことも多いと思うので、重要なポイントを記載していきたいと思います。

ここはチェックしよう

  • 投資信託の目的や特色
  • 投資のリスク
  • 運用実績
  • 手続きや手数料

上記の4つの項目に関しては最低限は目を通しておきましょう。

その他の質問

質問

月次報告書って何ですか?

さらに詳しく

ファンドの月ごとの報告書。運用成績が記載してあります。

1ヶ月で判断するのは難しいですが、少なくとも3ヶ月に1回は運用の実績を確認しましょう。

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交付運用報告書って何ですか?

さらに詳しく

会社の決算運用報告書のようなもので、年に1回、通常は送付されるもの。

内容も膨大でわかりにくいかもしれませんは分かる範囲で目を通しましょう。

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投資信託の見直し期間は?

さらに詳しく

投資信託は基本的には長期で付き合うものです。そのため、基本的には変更は必要ないものを最初に選ぶのが大切です。ただ、それでも見直す必要がある場合は、最低でも3ヶ月毎にしましょう。なぜかと言うとSQというものがあり、投資の様々な決済のタイミングがSQというものです。通常は毎月第2金曜日となり、3ヶ月ごとに大きな変更がある可能性が高いためです。

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